代表者の思い
住まいの選択は、進学、就職、転勤、結婚や出産など、人生の中で重要なイベントに遭遇するときに行うことが多いですが、それには高額な資金を要し、慎重な判断が求められます。 それでいて、毎日関わっている住まいのことなのに、いざ購入やリフォームとなると、判断するために必要な知識が十分ではないためにとても苦労します。時には急いで判断したばっかりに、毎日嫌な気持ちを抱きながら住み続けなくてはいけなくなります。
不動産の知識に関するプロフェッショナルは物件の売主だったり仲介会社にいるものの、本気で消費者の味方になってくれる立場にはいないことに気づきました。私たちが提供する「セカンドオピニオンシステム」は、医者が他の医者の言うことを客観的にチェックしてくれるかのごとく、これまでになかった消費者の味方である「住宅窓口」として、ハウスメーカーの言うことをチェックし、住まいの意思決定のアドバイスをするというものです。
そして、私たちは毎月支払う家賃やローンが長期間続くことを今一度振り返り、その苦労の分だけの嬉しさを得るには、本当に価値ある住まいが提供されるべきであると考えました。私たちは、知人・友人にも、社会にも、子供たちにも自慢ができる「自然素材の住宅」を提供していくことを主軸に置くことに決めました。最近の自然素材住宅はデザイン性に優れ、自信をもって各ハウスメーカーの商品をご紹介することができます。また、機能面においても、無垢材や漆喰、珪藻土等が持つ得も言われぬ効果は言葉では表しにくいほど快適なものがあります。でも、実は各ハウスメーカーがPRする素材や良さは微妙に異なっており、似ているようでどれが正しいのかわからなくなることがあります。私たちはそれをわかりやすく第三者の立場から解説し、皆さまに適したハウスメーカーが選択できるようにご支援をしていきます。